2008年10月27日

手作り 地デジアンテナ

地上波デジタル推進委員会モモンガ支部長のNonokoです。
- 愛言葉は2011年7月24日 -
今日(10/27)から数えて丁度1000日です! すごい偶然!

地デジ対応(チューナー内蔵)の薄型テレビやHDDレコーダーを買ってみたのに家に地デジのアンテナがきていなくて毎夜泣いているそこのアナタ。
ほぼご家庭にあるモノで地上波デジタル(UHF)アンテナは簡単に自作出来ますよ。

試作用 初号機 ( 室外用 弐号機はこちら )

地デジアンテナ

一昨日の土曜日に起きたらサンタさんから枕元に地デジアンテナが・・・
じゃなくて、相方が空き缶から地デジアンテナを作ってパソコンでTV見ていました。
ちょっ! ソレももんがネタにわたくしが頂いたワっ!
ってことで今回の記事は電波に詳しい相方が監修しています。

地デジアンテナ2

材料
テレビアンテナケーブル (数百円〜数千円)
・アルミ缶 (またはアルミ板)
・非伝導性の支え板 (わりばしや発砲スチロールなど)
・輪ゴムやビニールテープ
・洗濯ばさみ (またはハンダ)
・カッター、やすりなど

作り方
関東地区のキー局が映るアンテナサイズで説明します。 (他地域は下の※を参考に)

1. まずはアルミ缶を横幅13.3cm〜13.5cm、高さは約2cmほど(適当でOK)のサイズを2枚切り取ります。
横幅は関東地区の放送局の周波数(515-575MHz)から計算されているサイズなのでそこそこきっちり測ってください。2枚ですよ。

 ※ざっくり計算なので正確な値じゃないですが、電波の幅(波長)の0.25倍が1枚の幅となります。
関東では545MHzが中間値なので、波長(m)=300÷周波数→545=0.55m、の0.25倍で=0.138m=13.8cm
1枚のアルミ板は、約13.8cm。 しかし実際には立地など様々影響によって、さらに短い値になります。が、それを算出するには高い機械が必要なので、ざっくり3-5mm位減らしてみます。  適当ですが。
 ⇒余裕があれば、数ミリずつサイズの違う板を用意して、どれがいいか試してみるといいでしょう。

各地の周波数表
→視聴エリアの周波数を下のリンク先から確認できます。
- テレビ周波数チャンネル 一覧表Wikipedia -

  一番下と上のchを調べ、「UHF(地上波デジタル周波数)」表からそれぞれの中心周波数を取り出して、その真ん中の周波数を波長にします。
例)関東 20ch(515MHz:東京MX) - 30ch(575MHz:千葉TV) = 545MHz


2. 飲み物や食べ物が入っていたアルミ缶には薬品が塗られているのでこれを削り取ります。
伝導させる為なので片面だけでいいですが印刷されていない内側を表にしたほうがいいと思います。
やすりなどが早いですが、カッターで適当にこすってもちゃんと映っていましたよ。

3. テレビアンテナケーブルのアンテナ側を剥いて芯線、芯線を覆っている網線を数センチ出します。
2本の導線を左右のアンテナに別々に洗濯ばさみなどで留めます。
左右はどちらでも大丈夫。
できれば洗濯ばさみより、ちゃんとハンダ付けするのがいいでしょう(ただしアルミハンダ)。接着剤はだめ。

4. ぺらぺらのアルミを支える為に裏に支え板を置いて輪ゴムで留めます。まるまっちゃうから。
電気が流れない素材ならなんでもいいです。
今回はウッドラックパネルという片面が粘着シール付きの発砲スチロールを使用しました。

注意:2枚のアルミは接触しないように少し離して固定してください。

地デジアンテナ4

ほんの1mmでもいいので開けましょう。
2枚あってアンテナになるのです。

地デジアンテナ3

5. わりばし等で支えてビニールテープでぐるぐるしてできあがりです。
洗濯ばさみから猫クリップにするだけでちょっとヲサレに。
本物の猫は取り付けないほうがよく映ると思います。
わりばしじゃなければもっとヲサレになると思います。

地デジアンテナ5

ちゃんと映ってるよう。
市販の地デジ用アンテナと比べても同じくらいに綺麗に映っています。

お近くの地デジを発信してる電波塔の方向に向けてくださいね。
- お近くの電波塔を日本地図から探す -

室内よりも外に出すとよく映ります。
薄いシートタイプのアンテナケーブルを買えば窓を閉められます。
山があったりと市販のアンテナでも映らない場合が多いのでコレで確認するってのもアリですよね。

地上デジタルについてはホンモノの推進協会のウェブサイトで。
http://www.dpa.or.jp/

1/9追記:室外にも設置できる本格バージョンを弐号機をアップしました



今日のもふもふ

地デジアンテナ6

味見はひつようありません。
posted by モモンガクリエーターズ at 00:00 | Comment(10) | TrackBack(0) | Nonoko | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちなみに、これはどっかのHPに書いてあったネタをやってみただけなので、独創性は皆無です。

まぁ適当に「地上デジタル アンテナ 自作」でググってください。いっぱい出ますから。
こいつは俗に言う「ダイポール アンテナ」ですが、“ヘンテナ”ってやつだともっと映りが良いみたい。お手軽アンテナだと。
まぁ、針金無かったから作らなかったけど。

ちなみに画像だと芯線2本に見えるけど、なんか芯線出しすぎたんで半分に切ったんだけど、折角なので、その余りを網線部分に突き刺しました。それで網線のかわりに芯線出ちゃってます。つぅか、勢い余って網線まで叩き切っちまったからなんだけどね。

ちなみに、東京タワーが遠いから一応アルミ缶使ったけど、もっと近ければ、芯線と網線を13cmちょっと出して、広げるだけでも映るんだよね。近ければさ。

ちなみに市販アンテナ1個持ってます。4,000円くらいしました。
そいつの中身こんな感じだそうです。
http://soraukuahirunoyouni.blog.so-net.ne.jp/2007-12-16
⇒基本設計は缶アンテナと同じ。(上の2枚)
 一応、少し離して反射板が付いてますが。(下の板ね)
 ※缶アンテナの後ろにアルミ箔置くと、同じ効果出せます。
  もちろん、離す距離はちゃんと決まっているのですが。

まぁ世の中なんてそんなものです。
Posted by 相方だってさ at 2008年10月27日 19:23
はじめまして^^
通りすがりにお邪魔させて頂きました^^ 応援ポチッ!!
宜しければ私のところにも遊びに来てくださいね♪
Posted by @音三昧 at 2008年10月27日 20:51
>相方
補足乙です。

>@音三昧さん
はじめまして。
応援ありがとうございます。
R&Bブログ拝見させて頂きました!
また遊びにいきますね。
Posted by Nonoko at 2008年10月28日 09:17
はじめましてです。

自分もまたこのアンテナを参考にしてか、
プレート幅の広い(とは言っても、14cmx14cmの2枚による)、
500mlのビール及びカンチュウハイの缶を切りつつも、
プレートダイポールアンテナ(?)を作成いたしました。

なお寸法については、MMANAで最適化をかけました。
自分が住んでいるのは、北海道帯広市の中心部ですので。
完成した後にすぐに設置いたしましたが、
功を奏したのか、結果は成功いたしました。

Nonokoさんには、お礼を言います。
どうもありがとうございました。
Posted by はぐれ雲 at 2009年03月02日 16:05
ご報告有難うございます!
人さまのネタを再現しただけなので、非常に心苦しいとこですが
コメントもらえると、とっても嬉しいですね。 こちらこそ感謝ですよ。

地デジは、まだまだ普及率悪いみたいですねぇ。
アメリカみたいに、政府がチューナー購入補助費を出してくれれば
いいんですよねぇ。(みんなからの税金なわけだけど。)
と書いておいてなんだけど、大画面TVじゃなければ正直、地デジ
とアナログの違いなんてほとんどわからんけど・・・
Posted by 相方らしい at 2009年03月02日 19:04
はぐれ雲さんいらっしゃいませ。
私は代筆しただけですのでなんで映るのかよくわかっていなかったりしますが、この編集でわかってもらえたかなー?と思っていましたので無事成功された報告を聞かせてもらえて嬉しいです。
こちらこそどうもありがとうございました。
Posted by Nonoko at 2009年03月02日 19:40
はじめまして。
東京は西東京市に住んでいるんですが、サイダーのアルミ缶で同じ様に作ったら主要な局がバッチリ写っちゃいました。
しかも室内で。w
年金暮らしの身分にとって大助かりです。
しかし、みんな業者に騙されていますね。
Posted by ぽん吉 at 2011年07月12日 01:03
銅線が繋がってるのは、表だけで、良いのでしょうか??
Posted by 鈴木 at 2011年09月09日 22:32
こんにちは、初めまして!
「割り箸アンテナ」でGoogle検索して、あるサイトの「ここを参考に作りました!」という紹介リンクから流されてきました('◇')ゞ

このサイトの波長を求める計算式がとても分かりやすくて助かりました♪

昨年からずっと愛用してる携帯用自作ストローアンテナ(アルミホイルを巻いたストローw)が最近調子悪くて
「割り箸アンテナ」でGoogle検索すると一番上にヒットする「ワンセグ感度アップ大作戦!」というサイトを頼りにアンテナを作ろうとしたんですが
波長(1/4)を求める計算の結果が「0.140712945」という結果になってしまい
「えぇっ、何この数字!?」とパニクってたのですが、このサイトの式を見てやっと謎が解けました。

波長の単位は(m)で
300÷周波数÷4で数値が小数点以下になるのは当然で
0.14071(略)=0.1407m=14.07cmということだったんですね!

「ワンセグ感度〜」にはλ=300/周波数とありましたが、出てくる数値がメートル単位とは書いてなかったので、一人で早とちりして「0.14071って何!?」と混乱してました…f^_^;

今日は遅いので明日早速アンテナを作り、日曜日に備えたいと思います♪
本当にありがとうございましたm(_ _)m
Posted by エル at 2011年09月10日 04:01
スカイツリーから2.7キロの距離で墨田区に住んでいます。君の内容で作成しましたが上手くいかなったです。東京タワーからスカイツリーに落ち着いたら向ける予定です。それでも上手くいかったら考えます。参考になりました。
Posted by トミー at 2013年06月02日 02:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/108658196
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。